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2014.09.04

東大の参考書 情報が充実 東京大学 参考書ルートと対策

東京大学

東大 英語 参考書と基本対策

東京大学は他の大学と比べても、かなり過去問のやり込みは重要になってくるのだが、東大対策と銘打っていきなり「東大の過去問」を単純に解き始めても、それだけでは東大の対策にはならない。
東大入試の英語で求められていることは、とてもシンプル「正確な理解と処理能力」を問われている。英語の難易度がそこまで難しいものではない。
しかし、出来る人と出来ない人の差が出るポイントは、時間制限の厳しさと、要約、英作文、リスニング、和訳と問われることが多岐にわたるからである。
事前に東大対策の勉強をしていれば合格することができるし、対策ができていなかったら合格できないという意味では露骨な入試と言えるだろう。
東大対策をする事前準備の段階で、まずは武田塾が設定している基本ルートを完璧にこなしていることは大前提の上で、早稲田・慶応レベルの英語の文章を読む力があり、単語、文法、英文解釈などに対する深く正確な理解が必要になってくる。
その上で、過去問題が非常に大切になってくる。過去問は何回もやり直すものである。週に1,2年分は毎回過去問を解き直して、過去問の形式に慣れることが大切である。
過去問を解きながら、常に今の自分がそれに答えうるだけの実力があるのかを確認し、何が自分の課題なのかを確認しながら解き直していく感覚を持たないといけない。
過去問を解きながら同時並行で習得していかないといけない知識がいくつかあるので、それを東大英語の参考書ルートで紹介する。


東大 現代文・古文・漢文

東大の国語(現代文・古文・漢文)は、文系と理解で試験内容が分かれている。それぞれ問題ごとの配点は公表されていはいない。
第1問は文理共通の評論問題である。第2問、第3問の古文・漢文で一部、文系の問題が理系では無くなっていて、第4問が理系では丸ごとない。
定説としての配点のバランスは、東大の文系・理系共通で第1問が40点。第2問が文系30点、理系20点。第3問が文系30点、理系20点。第4問が20点だと言われている。
つまり東大では、文系でも理系でも、現代文と古文が半分ずつの内容と配点になっている。
東大の国語は文系でも理系でも、比較的に点数の稼ぎやすい教科である。
しかしそれは、古文・漢文がメインであり、現代文はかなり難易度が高い。
東大の現代文がなぜ難しいのかというと、それは東大入試の採点基準が厳しいからである。
東大入試は全教科通して、知識の正しい理解と適切な表現が求められる。
特に現代文に関しては記述の文字数に制限があるため、丸写しが出来ず、必要な情報をギチギチに詰め込んで、自分の言葉で噛み砕いて過不足なく書かなければならないことが時間制限も厳しい中で難しく、すぐ減点されることになる。
では、東大の古文・漢文はというと、文章の難易度は難関私立大学の入試や、センター試験に比べると易しいものになる。
ただしこちらも殆どが記述、和訳や説明問題なので勉強をやってない人は点数が取れない。
基礎さえやっていれば読める内容になってくるのだが、解答の採点基準がこちらも厳しいという現実が待ち受けている。
口語訳するにも省略を補って適切に訳さなければいけない。
だからこそ、東大対策は記述対策であり、理想的な記述解答ができるようにならなければならない。
詳しい東大の国語(現代文・古文・漢文)参考書ルートは、文科・理科の各ページを読んでください。

東大 数学

東京大学の入試の数学は、一見してみると、問題の難易度がそれほど難しいわけではなく、解説を見てみれば、簡単に解けるように見える問題も少なくない。
しかし、では東大入試の数学が易しいのか?簡単なのか?といわれると、それは否である。
東大の過去問の解説だけ見たら、そんなに難易度が高いとは思わない問題が並んでいるが、それを自分で解けと言われたらなかなか思いつくことができない難しさがある。
問題そのものがどうしても解けない、解答不可能な問題という意味ではなく、東大入試の数学は全てにおいて完成度の高さが求められることに難易度の高さがある。
まず、入試問題の量が制限時間に対して非常に多い。
次に、記述解答のうえ、採点基準が厳しい。
それぞれの問題が解答する手順を思いつくまで、頭を使うもので
思考力+計算力+記述力、すべてが高いレベルでないと解答することができない。
東大入試レベルの問題を、時間無制限で解いても構わないなら、それなりに解答できる人もいるだろう。しかし、入試本番は厳しい時間制限の中で合格点をとらなければならない。
特に記述の採点が、過不足なく書かれていることを求められるので、解答の処理速度、処理の正確性が求められる。それができるということは基礎が完成しているということであり、世間一般で言う受験勉強の基礎とはレベルが段違いに高い基礎を、東大の受験に必要な数学の基礎と呼んでいる。
東大に受かる人の基礎学力と、センター試験をギリギリ突破する人の基礎学力では、目標設定もクオリティも段違いに違う。東大に合格するレベルの基礎学力は正解率もスピードも桁違いと言っても過言ではない。
問題に当たった時の、解答の選択肢が多く、色々な解答方法を思いつきながら最短距離を正確に突破することができる、読み取り能力の差がある。
東大の数学は問題の難易度が高いという訳ではない。他教科で点数を稼げる受験生であれば、必要最低限の点数を部分点や簡単な設問だけで取るのであれば、過去問のやりこみと、標準的な問題の網羅ができていれば十分に勝負になる。
しかし、数学で点数を稼ぐとなると難易度が高いと言わざるをえない。基礎の完成度という意識が甘いと点数がとりづらい。
基礎の完成がどこまで必要なのかということを考えて、過去問をやり込み、旧帝大の過去問もこなし、時間が許す限り分野別の対策をすることが重要。
基本的に、その人が何点取らないといけないのか?を考えた上で勉強のペース配分が他教科との兼ね合いも含めて変わってくるものである。
こうした東大数学の参考書ルートは、文科・理科の各ページで紹介しています。

東大 日本史

東大入試の社会科科目は、3教科(日本史・世界史・地理)の中から2教科選んで、150分間でその2教科を解答するという受験形式である。
試験科目の中でも日本史は東大に特化している試験の形式を持っている。
難関私立大学と比べて、東大の場合は、知識そのものが詳細なことや難易度の高いことまで要求されるわけではない。
用語の難易度としては、教科書に出てくる用語で受験を突破することができるが、一問一答形式で覚えていれば点数を取れるのかと言われると、そうではない。噛み砕いて説明すると「基礎を難しくするとこうなるのだ」という問題の構成で出題される。
おそらく、よく言われる「歴史の流れ」という部分があるが、歴史の出来事を古い出来事から新しい出来事に順番に並べていく一般的な歴史の勉強の作業は、出来事の背景などを繋ぎ合わせていくものなのだが、その中からある「歴史の流れ」の一部分だけを「ポン」と抜き出されても、自分で「歴史の流れ」を繋ぎ合わせていくことが、どれだけできるかどうかということを試される。
しかも、その「歴史の流れ」を作る用語も史料として与えられて、試験時間内に自分で考え論述しなければならない。
つまり与えられた史料から情報を読み取る能力と、それをまとめる能力と、それ自体を解答にする能力が必要になってくる。知識を試される試験ではなく、前提となる知識を元にその場で考える思考能力を試される試験である。それとプラスアルファで解答をしっかり文字数内で過不足なくまとめきる能力が求められる。
それなので、東大日本史の試験の答案は、解答だけ見ると簡単なことが書かれているケースが多い上に、実際に適切な対策(勉強)を下準備していればそれなりに点数が取れる教科でもある。しかし、ただ知識を頭に入れただけや、ただ論述練習しただけでは点数が取れない。
出される史料は、何種類かあり、歴史的な文章とか、出来事の年号の羅列が書かれていたりする。論述は長い設問で150~200文字。短い設問ならば60文字程度。
試験範囲は古代から明治時代ぐらいまでで、ほぼ現代については問われない。東大対策でもしない限り、古代や中世に関しては論述で勉強をやり込んでいる人は少ないものである。
センター試験や標準的な問題集を終わらせたら、とりあえず早い段階で東大対策に思考を傾けていくことが大切だ。
東大の日本史 参考書ルートは、文科・理科の各ページで紹介しています。


東大 世界史

東大の世界史は、単純に知識の要求されるレベルであったり、設問の構成であったりは社会科科目の中でも難易度が高い部類に入る。一問一答もあるので単純に知識を要求される要素もあり、他の社会科科目と比べると、私立大学の対策が東大対策にいきてくる。しかし、それだけでは当然論述は書けないから、当然東大入試対策はしなければならないのだが、一般入試にも使える科目ではある。日本史と比べると、東大に特化した問題構成ではない。
世界史自体は科目として、全体像を把握することが難しいという特徴がある。前後の流れを理解していればある程度は解るのだが、教科書の順に書かれていることを纏めたところで、国別に纏めたり、時代順にまとめなおしたりという作業をし直さなければいけない。
世界史の入試は対策しやすいが要求されることが多いため、メイン科目として受けるには適切だが、サブ科目として受けるには負担が多すぎる。
東大の世界史 参考書ルートは、以下の文科・理科の各ページで紹介しています。


東大 地学

地学はマイナーな教科であるため少数の大学でしか受験できない。
地学は入試対策にあたる目立った参考書がないため、実質、過去問題をこなすしか東大対策のしようがない。
つまり、センター試験対策と過去問題しかこなすテキストがないシンプルな状態だ。
だからこそ、まずはセンター試験対策を完璧に仕上げること、できれば満点とれるようにするのが理想的で、悪くても確実に9割は点数が取れないといけない。
これが大前提で、その上で出来るだけひたすら過去問題をやり込む、もの凄い回数で解き直すことが大切だ。
問題は標準的なレベルだから、基本知識に対する高いレベルでの理解と、解答するにあたる処理速度の向上を目指そう。
問題は標準的なのでセンター試験で満点に近い点数が取れて、過去問題をこなしていれば、大体はやったことある問題になってくる(初見の問題はなくなってくる)が、そこで講義用の参考書に戻ってしっかり読み直したり、時間内に過去問題を終わらせることができるようにスピードを高めたりすることで徹底的に、問題を解くにあたる質を向上させるのが東大対策である。
しかし、過去問題も過去10年分ぐらいしか手に入らないものなので(古本などで昔の過去問を入手すればそれ以上遡ることができなくもないが)、言い換えると地学にじっくり時間をかけて勉強するというのは難しいことである
対策そのものに時間がかかるわけではないので、地学を最低限の勉強で乗り切り、ほかの科目でしっかり点数を取るという戦略になる。地学で点数を取らないといけないという状態だと厳しい可能性が高い。


東大 地理

東大の地理は、東大入試の社会科科目の中でも、比較的難易度が易しい教科である。
また、他大学の入試レベルと比べても難しいとは言えない。
順当に地理の学力を着けていけば十分、記述として解答できるものではあるのだが、決定的に難しいのは地理そのものの勉強方法がよく解らないということと、それを教えてくれる人も少ないということだ。
参考書の絶対数が社会科科目の中でも少ない上に、地理の専門の先生も少ない。高校の授業でも地理の授業を何年間も受講させてくれる高校も少ないために、基本的に地理は独学前提で対策をしなければならないことになってくる。
だからこそ、地理の学力はどうしたら上がるのかということが解らないまま勉強している人が非常に多く、本来、地理がどういう教科で何をすれば学力が身に付くのかを正しく理解して勉強すれば高得点が期待できる教科である。
センター試験で得点が取れる人であれば、後は東大に必要な記述解答の訓練と、東大の過去問題のやり込みをしていれば十分合格が狙える。
しかし、センター試験で中途半端な成績しかとれないままで、地理自体を極めることができないまま終わってしまう人が多い。地理は勉強と言っても何をしたらいいのかが解らないという人が多いが武田塾のルートを参考にコツさえ掴んで真面目に勉強すれば、習得するのはむしろ容易な教科であり、高得点が期待できる。
問題の構成は、小問題で国の名前を答えたりするものと、長くても100字以内の論述が何問かあるという形式なのであるが、それに対して問題文は結構長めになり、資料を読み込んでいく力が求められる。

東大 物理

東大の物理は、理科科目の中でも比較的高得点が狙える科目である。
ただ、物理こそ本当の意味で基礎力が問われる。公式の使い方など問題の解き方は覚えていても、なぜそうなるのかという本質的な部分は理解していないまま、物理の勉強を進めてきてしまっている人が多い。
東大入試の物理の問題は、パッと見の見た目は基礎ではある。標準的な問題に見える(当然計算量は多い)、その中で、ちゃんとこの現象の意味が解っているのか?ここで今どういうことが起こっているのか理解できているのか?を理解力と思考力を問われることになる。
偏差値70を超えてから、基礎からやり直すのではなく、基礎を新たに作り直すことが必要。
物理は基本的に勉強さえすれば点数は取りやすい科目である。しかし、中途半端に仕上げたら全滅する可能性があるハイリスクハイリターン教科だが、数学に比べればリスクは低いし、勉強しなければならない絶対量も少ない。物理に手を出す以上は得点源に仕上げた方がいい。今までの問題を解き直す上で本質的に理解しなおしたり、より早く、正確に解いたりする力が求められる。基礎を完成させるということは、達成基準を変えるということである。


東大 化学

東大入試の化学は、他大学の入試問題に比べ、実験の過程なども書いてあり、かなり問題文が長いものである。入試にあたって、他大学を受験するよりも教科書・参考書の文章を体系的に理解していることが重要になってくる。
他大学の受験生の場合は、化学の勉強をしようと思ったら、暗記系の教材を使って勉強していればある程度高得点が取れるものであり、講義用の参考書をそこまで読み込まなくても入試を突破している受験生がいるものだ。
しかし、東大の化学対策は、講義用の参考書を積極的に使った方がいい。プラス試験問題の与えられた情報から、設問によって聞かれていることや、今の流れを理解して追わなければならないので、解ける問題をまず確実に解答していくことが重要になってくる。
出題される問題は標準的な問題が多い。大問題は3つなのだが、問題の文章を読んで考えるだけで相当な時間がかかるだろうことが予想される。


東大 生物

東大の理科科目は、社会科科目と同じで二つ合わせて150点という構成になっている。
東大の生物の過去問題を実際に見てもらえば解るのだが、まず問題文がとても長いために、時間内に問題文を読み取る能力が求められている。そして東大は記述採点の基準が厳しいという共通点があるために(生物は理科の中でも論述が多い)、答えが解っていても、それを記述で説明しなければならないことに難易度の高さがある。ということは、それだけ設問に対して重要なことを過不足なく書かなければならないという、厳しい採点基準にさらされる。
まずは、長文の設問に耐えうる情報処理能力を鍛えなければならないのと、記述能力を鍛えなければならないというこの2点が重要な要素だ。生物そのものの特徴でもあるが、やらなければならないことはどちらかというと文系よりと言えるではない。そしてもちろん与えられた問題文の中でその場で考えなければならないという思考力も求められている。

教科別 東大 参考書ルート

東大 文科一類・二類・三類

東大 英語 参考書ルート(文系対策)
東大 現代文 参考書ルート(文系対策)
東大 古文・漢文 参考書ルート(文系対策)
東大 数学 参考書ルート(文系対策)
東大 日本史 参考書ルート(文系対策)
東大 世界史 参考書ルート(文系対策)
東大 地理 参考書ルート(文系対策)

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