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2015.09.28

現代文読解の極意

皆さんこんにちは。
日本初!授業をしない塾、武田塾西葛西校です。
講師のI・Yです。
この記事では、私を早稲田大学文学部に合格させた、現代文を読解する為の奥義を披露します。

現代文を読解するために必要な要素は2つ
「文章の構造を読む力」「語彙力」です。

現代文問題で試されているのは文章の内容を理解する力ではありません。
もし、内容理解を問う問題だとしたら、受験生の興味関心が得点に反映されてしまうので国語能力とは離れてしまいます

「文章の構造を読む力」とは、序論・本論・結論を発見することや、言い換えや対比を明らかにすることだといわれています。
しかしここで強調したいのは、二項対立をつかむことです。
すべての文章(評論も小説も)が二項対立で書かれています。
現代文における二項対立とは、筆者の主張筆者の主張と対立する概念(一般論であることが多い)を2つの対比がなされている状態のことです。
2つの対比を明らかにし、分類することで文章の構造を把握することができます。
(これを私は「文章を色分けする」と呼んでいます)。

評論文は筆者が世間で言われているような一般論に対して自論を展開するために書かれたものなので、必然として二項対立が発生します。
実は小説にも二項対立はあるのです。
小説の対比は読み解きにくい場合が多いですが、主人公とライバル、過去と現在など探せば必ずあります。

テクストにおける二項対立が把握できたら、問題文は二項のうちどちらの色の説明を求めているのか、或はどういう組み合わせ(つまり、問題文の前半が筆者の主張後半が対立主張など)を問うているのかを考えましょう。
すると、客観式の場合は問題文の色と同じ色で書かれているものを選べば正答になります。

「語彙力」とは、そのまま言葉を知っているかどうかということです。
言葉を知るというのは考えを知るということ。考えを知ることができれば話の流れをを把握できるようになります。
また、対義語も合わせて覚えることで二項対立を発見できるかもしれません。得点に直結することではありませんが、現代文をスムーズに読むために必要な要素です。

これら2つを理解できるようになれば現代文は問題なく読めます。
身に付けるためには、たくさんの良質な文章を意識しながら読むといいです。
せっかくの夏休み、「現代文なんてセンスだよ」なんて言わずに、取り組んでみましょう。


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