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地学
2014.09.03
地学の参考書・勉強法
今回は地学について書いていきます。
地学は国立志望の文系受験生または東大理系科類の受験生が利用すると思います。
地学範囲が狭いから簡単...なんて言われていますが、それなりにデメリットもあるのです。
地学選択のメリットとデメリット、勉強方法までまとめてみます。
2014.09.03
分野別勉強法<その三 レベル別の学習概要>
センターレベル
講義用の地学参考書である「①きめる!センター地学基礎【新課程対応版】」を、問題集をこなしながら何度も戻って用語に対する理解を完璧にした上で、問題集「①地学基礎の必修整理ノート」と発展問題である「②Z会 9割をねらえ!解決!センター地学I 改定版」を完璧にする。
後は過去問だったり、実践問題だったりをこなしていれば8割以上の点数が期待できる。
そもそも受験者が少なく、教材も僅かなので、いかに回数をこなして完璧にしておくかが重要になってくる。
2014.09.03
分野別勉強法<その二 地学問題集>
使用する地学の参考書と大まかな使い方
①地学基礎の必修整理ノート
穴埋め形式になっていて、その穴埋めを全問正解になるようにしていく整理ノート式の問題集だが、かなり用語の数が多い。
暗記用の書き込み式教科書と言っても過言ではない。
この問題集で用語を一通り覚えて、用語の意味を講義用の参考書を使って確認しながら仕上げていく。
基本はあくまで「①きめる!センター地学基礎【新課程対応版】」とセットで使うこと。しかし、この時点でまだ点が取れるようになったとは言えない基礎レベル。
2014.09.03
分野別勉強法<その一 地学の講義>
使用する地学の参考書と大まかな使い方
①きめる!センター地学基礎【新課程対応版】
地学基礎は旧課程版に比べて範囲が1/2から1/3くらいまで狭くなっている。
しかし、講義用の地学参考書としてはかなり分厚い。
その理由は地学の勉強を高校で習った人は殆どいないために、地学の勉強を一からはじめる人向けにかなり詳しい内容になっている。
別冊付録で赤字の暗記がついているが、正直、地学基礎初心者には赤字だけで覚えるのは、少々厳しいため、大事なことは問題集を使って覚えながら、理解を深める必要がある講義用の地学参考書である。
2014.08.25
2014基本ルート 地学
第一段階<日大 合格レベル>
この段階では、基礎知識の暗記と問題演習を行います。 次の段階以降で本格的な問題演習もあるので、この段階ではまず基本的な用語などをしっかり定着させましょう。 問題集自体の解説が詳しいので、講義用の面白いほどわかる本は使用しなくても構いません。